こんにちは。東海地方で暮らすアラサー主婦キャシーです。
先日、豊田スタジアムでの名古屋グランパスのサッカー観戦時に
利用できる、相乗りタクシーの実証実験が開始されました。
スタジアムシェアタクシーと呼ばれています。
まだ実験段階のこのスタジアムシェアタクシー(相乗りタクシー)。
豊田スタジアムまでの交通手段に便利なのか、そして料金は?
どこから乗れるの?などなど。
まとめてみました!
相乗りタクシーとは?
あまり聞き慣れない相乗りタクシー。
名前の通り、行き先が同じ人同士がマッチングして
同じ1台のタクシーで移動するというシステムです。
乗車料金は折半のため、安くなるという点がメリットですね。
2018年に、東京都内にて実証実験が行われてからは
全国的に幅広く、拡大中です。
スタジアムシェアタクシーについて
実証実験の期間は?
現在、このスタジアムシェアタクシーは
サッカーJ1 名古屋グランパスの試合に合わせて
実証実験が行われており、その他のイベント時には
運行していません。
実証実験が行われるのは以下の試合です。※いずれも名古屋グランパス戦です。
- 9月17日(土) vs サンフレッチェ広島戦
- 10月1日(土) vs 横浜F.マリノス戦
- 10月29日(土) vs FC東京戦
場所は、もちろん豊田スタジアムでの開催です。
先日17日に、初回の実証実験が行われたばかりです。
シェアタクシーの目的は?
- 渋滞緩和
- 温室効果ガスの削減
また、この実験により、利用の多いエリアや時間帯を調べるのも
目的となっています。
スタジアムシェアタクシーの魅力はたくさん
あまり聞き慣れないシェアタクシー。
魅力をまとめてみました。
- 電車などの混雑を避けて移動できる
- 荷物も行き先まで運んでくれる
- 天気も気にせず移動できる
- 運転の必要がないため観戦中に飲酒もできる(20歳以降!)
- 予約はオンラインでスムーズにできる
私も、サッカー観戦で豊田スタジアムへ行ったことが何度かありますが
その時は、電車を利用しました。
豊田駅からは徒歩で向かったのですが、
駅は帰り、特に大混雑!電車に乗るのも並ばなくてはなりません。
豊田駅まで徒歩で移動したため、人混みの中
ぞろぞろと歩いた記憶があります。しかも、気温が高い夏に・・・。
このスタジアムシェアタクシーを利用すればそういったストレスも
感じないかと思います。
運行エリアと料金
気になるのはやはり、運行料金やエリアですよね。
運行エリアは
安城市、日進市、東郷町、みよし市、豊田市(豊田市は市街地エリアのみ)
乗車エリア | 大人 | 11歳以下の子供 |
豊田駅 | ¥500 | ¥250 |
豊田市近近郊 | ¥1,980~ | ¥990~~ |
長久手市 | ¥2,980 | ¥1,490 |
名古屋駅周辺 | ¥3,980~ | ¥1,990~ |
栄駅周周辺 | ¥3,480~ | ¥1,740~ |
予約方法やキャンセルしたいとき
予約は試合の7日前まで予約可能。
専用のHPから予約ができるようになっています。
利用場所、時間、人数などが入力できるようになっています。
急な予定変更でキャンセルしたいときは、
乗車の48時間前まででしたら無料でキャンセルOK。
乗車の24時間前ですと、代金の30%かかってきます。
それ以降は、全額負担になりますので要注意。
運行台数は全部で6台
- 4名乗車できる車…各試合5台運行
- 9名乗車できる車…各試合1台運行
まとめ
豊田スタジアムで行われる名古屋グランパス戦の時に利用できる
相乗りタクシーについてまとめました。
実証実験が行われて、いろいろ検証していった後、実際に運行になるかと思われます。
ゆくゆくは、サッカー観戦時のみではなく、高齢者なども
日頃から利用しやすい相乗りタクシーへと進化していくといいですね。
見知らぬ人と相乗りするのは、少し抵抗がありますが
環境のためにも、私は良い取り組みなんじゃないかなと前向きに捉えています。
今後、どのようにこの相乗りタクシー(スタジアムシェアタクシー)が
進化していくか、楽しみですね。